データドリブン経営を実践する企業は顧客獲得率が23倍。その中核を担うBIアナリストの年収は世界平均$80,000以上と高水準です。
Googleが提供する「Google ビジネスインテリジェンス プロフェッショナル認定コース」は、データアナリストからBIアナリストへのキャリアアップを目指す、全3コースのオンライン職業訓練プログラムです。
BigQuery、Tableau(上級)、SQL(上級)、スプレッドシートなど、BIの現場で実際に使われるツールを体系的に学べるのがこのコースの最大の特徴。月額約7,700円前後($49 USD)で受講でき、BI専門スクールの数十万円と比較すると圧倒的なコストパフォーマンスです。
- データアナリティクス認定の「次のステップ」として最適なコース
- BigQuery・Tableau・SQLの上級スキルでBIダッシュボードを構築できる
- ETLパイプラインやデータウェアハウス設計の実践力が身につく
- Google認定の修了証明書でBIアナリストへの転職を有利に進められる
- 月額約7,700円($49 USD)からの圧倒的コスパ
- データアナリストからBI/上級アナリストへのキャリアパスが明確になる
- 英語が苦手でも大丈夫!日本語字幕+翻訳ツール+AIで対応可能
このコースは英語での受講が基本ですが、日本語字幕付きです。翻訳ツールやAIを併用すれば、英語が苦手な方でも十分に学習を進められます。
Google BI プロフェッショナル認定コースの概要と特長

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | Google(Coursera上で提供) |
| コース数 | 全3コース |
| レベル | 中級(Google データアナリティクス認定 修了相当の知識が必要) |
| 言語 | 英語(日本語字幕あり) |
| 主なツール | BigQuery、Tableau(上級)、SQL(上級)、スプレッドシート |
| 推奨学習ペース | 週10時間×約2ヶ月 |
| 受講費用 | 月額約$49 USD(Coursera Plus対象) |
| 修了後の目標職種 | BIアナリスト、BIエンジニア、データアナリスト(上級) |
データアナリストの「次のキャリア」を切り開く3コース構成
Google データアナリティクス認定では、スプレッドシートやSQL、R/Pythonの基礎を学び「データアナリスト」としてのスタートラインに立ちました。本コースはその先にある「ビジネスインテリジェンス」の領域へ踏み込むプログラムです。
データモデリング、ETLパイプライン構築、データウェアハウス設計、そしてダッシュボードによるデータストーリーテリングまで、BIアナリストに求められるスキルを3コースで集中的に習得します。
「データアナリティクス → BI/上級アナリティクス」のキャリア分岐
Googleプロフェッショナル認定のデータ系コースには、明確なキャリアパスが用意されています。
- 基礎:Google データアナリティクス プロフェッショナル認定(初級・全8コース)
- 分岐A:Google ビジネスインテリジェンス プロフェッショナル認定(中級・全3コース)→ BIアナリスト
- 分岐B:Google アドバンスト データアナリティクス プロフェッショナル認定(中級・全7コース)→ 上級データアナリスト/データサイエンティスト
BI認定はダッシュボード構築やデータの可視化・レポーティングに特化しており、「経営層にデータで意思決定を促す」役割を目指す方に最適です。一方、アドバンスト データアナリティクスは統計分析・機械学習・Python上級に特化しています。どちらもデータアナリティクス認定が前提条件です。
現場で使われる本物のBIツールで学ぶ
このコースでは座学だけでなく、実際のBI業務で使われるツールをハンズオンで操作します。
- BigQuery:大規模データの格納・クエリ・分析をクラウド上で実行
- Tableau(上級):インタラクティブなBIダッシュボードの設計・構築
- SQL(上級):複雑なデータ変換、ウィンドウ関数、サブクエリ等の高度なクエリ
- スプレッドシート:データモデル設計やプロジェクト管理に活用

全3コースの詳細カリキュラム
推奨されている順番に受講して修了することで、無理なくステップアップしていけます。
コース1:Foundations of Business Intelligence
BI(ビジネスインテリジェンス)の世界への入口。BIアナリストの役割と責務、BIツール・テクノロジーの全体像を把握します。データモデリングの基本概念を学び、ステークホルダーとの効果的なコミュニケーション方法も習得します。「BIとは何か」「データアナリストとBIアナリストの違いは何か」を全体像として理解する導入コースです。
コース2:The Path to Insights: Data Models and Pipelines
BIの技術的な中核を学ぶコース。ETL(Extract / Transform / Load)プロセスの設計と実装、データパイプラインの構築を実践します。データウェアハウスの設計原則を学び、BigQueryを使って大規模データの格納・変換・分析を行います。データを「使える状態」に整備するスキルが身につきます。
コース3:Decisions, Decisions: Dashboards and Reports
BI成果物の集大成となるコース。ダッシュボード設計の原則を学び、Tableauを使ってインタラクティブなBIダッシュボードを構築します。データストーリーテリングの技法を駆使して、ステークホルダーが行動に移せるレポートを作成。「データをビジネス上の意思決定に変換する力」を実践的に養います。
受講費用
受講費用は以下の3パターンから選べます。
| プラン | 費用 | 修了証 | 課題提出 |
|---|---|---|---|
| 聴講(Audit) | 無料 | ✕ | ✕ |
| 個別購入 | 月額 約$49 USD(約7,700円) | ○ | ○ |
| Coursera Plus | 年額 $59,829円(月額換算 約4,941円) | ○ | ○ |

受講期間の目安
Courseraの推奨ペースは週10時間×約2ヶ月ですが、自分のペースで進められます。全3コースとコンパクトな構成のため、集中して取り組めば1ヶ月程度での修了も可能です。すでにデータアナリティクス認定で学習習慣がついている方なら、スムーズに進められるでしょう。
前提条件:Google データアナリティクス認定が必要
このコースは中級レベルです。以下のスキルを前提としています。
- SQLの基礎:SELECT文、JOIN、集計関数の基本操作
- スプレッドシートの操作:データのクリーニング・可視化の基本
- データ分析の基本プロセス:Ask → Prepare → Process → Analyze → Share → Act
- Tableauの基礎:基本的なビジュアライゼーションの作成経験
これらのスキルはGoogle データアナリティクス プロフェッショナル認定で網羅的に学べます。未修了の方は、まずそちらから始めることを強くおすすめします。

日本語での受講は可能?
コースの音声は英語ですが、日本語字幕が利用可能です。さらに、以下の方法で英語が苦手な方でも十分に学習を進められます。
- 動画の再生速度を0.75倍に:聞き取りやすくなる
- ブラウザの翻訳機能:テキスト教材やクイズを日本語で表示
- ChatGPT等のAI翻訳:課題の英文を和訳→日本語で回答を考えて→英訳して提出
講師のGoogleエンジニアは平易な英語で話してくれるため、字幕と翻訳ツールを併用すれば理解に困ることは少ないでしょう。
受講のメリット3選
メリット1:データアナリストからBIアナリストへの明確なキャリアパス
データアナリティクス認定の修了後に「次に何を学べばいいか」で迷う方は多いです。本コースはGoogleが設計した公式の「次のステップ」。データの集計・分析だけでなく、経営判断に直結するダッシュボードやレポートを作れるBI人材へとスキルアップできます。
メリット2:全3コースだからコンパクトに修了できる
データアナリティクス認定は全8コース・約6ヶ月の大ボリュームでしたが、BI認定は全3コース・約2ヶ月というコンパクトな構成。すでに基礎力がある前提のため、無駄なく中級スキルに集中できます。仕事をしながらでも現実的に修了できるボリュームです。
メリット3:ETL・データウェアハウス・ダッシュボードの実務スキルが身につく
BigQueryでのデータウェアハウス構築、ETLパイプラインの設計、Tableauでの高度なダッシュボード作成など、BIの実務で求められるスキルをハンズオンで経験できます。コース修了時にはポートフォリオとして提示できるBIダッシュボードが完成します。
デメリット・注意点
- 前提知識が必要:データアナリティクス認定(または同等スキル)が前提のため、完全な初心者には難しい。まずデータアナリティクス認定から始める必要がある
- 完全日本語対応ではない:日本語字幕はあるが音声は英語のみ。技術用語は英語のまま理解する必要がある
- ツールがGoogle/Tableau中心:Power BIやLookerなど他のBIツールのスキルは別途学習が必要
- 自己管理が必要:オンライン学習のため、モチベーション維持と学習スケジュールの自己管理が求められる
よくある質問(FAQ)
- データアナリティクス認定を修了していなくても受講できますか?
-
受講自体は可能ですが、SQLの基礎やスプレッドシート操作、Tableauの基本を前提としたカリキュラムのため、未修了の場合は内容についていけない可能性があります。Google データアナリティクス認定を先に修了するか、同等のスキルを独学で身につけてからの受講をおすすめします。
- BI認定とアドバンスト データアナリティクス認定、どちらを先に受けるべき?
-
目指すキャリアによります。ダッシュボード構築やデータの可視化でビジネスの意思決定を支援したいなら「BI認定」、統計分析や機械学習を深めたいなら「アドバンスト データアナリティクス認定」がおすすめです。両方受講するなら、BI認定の方がコンパクト(全3コース・約2ヶ月)なので先に修了しやすいでしょう。
- BigQueryは無料で使えますか?
-
BigQueryにはGoogleの無料枠(毎月1TBのクエリ処理、10GBのストレージ)があり、コースの学習範囲であれば無料枠内で十分に収まります。別途料金が発生する心配はありません。
- 修了後、実際にBIアナリストとして転職できますか?
-
修了証はLinkedInのプロフィールや職務経歴書に記載でき、Googleへの就職・転職時には「大卒同等」として扱われます。ただし、修了=即転職ではなく、コースで作成したダッシュボードをポートフォリオとして整理し、実務経験やインターンと組み合わせることで転職の成功率が高まります。
- Coursera Plusで受講するのと個別購入、どちらがお得?
-
BI認定だけなら個別購入でOKです(約2ヶ月×$49=約$98)。しかし、前提条件のデータアナリティクス認定やアドバンスト データアナリティクス認定も合わせて受講するなら、年額$59,829で全講座受け放題のCoursera Plusの方がコスパが良くなります。
まとめ
- Google BI認定はデータアナリストからBIアナリストへキャリアアップするための全3コースのプログラム
- BigQuery・Tableau・SQLの上級スキルでBIダッシュボード・ETLパイプラインを構築できる
- データアナリティクス認定の公式な「次のステップ」として設計されている
- 全3コース・約2ヶ月のコンパクトな構成で現実的に修了可能
- 月額約7,700円(Coursera Plusなら月額換算約5,000円)の圧倒的コスパ
Googleプロフェッショナル認定は全9コース。他のコースも気になる方は以下もご覧ください。






