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結婚相談所は儲からないは嘘!ビジネスモデルを知り、稼ぐためのポイントを押さえよう【年収1,000万円も夢じゃない】

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結婚相談所は儲からないは嘘!ビジネスモデルを知り、稼ぐためのポイントを押さえよう【年収1,000万円も夢じゃない】

「結婚相談所は儲からない?」

副業や起業で「結婚相談所」の開設を検討し、いざ検索してみると……

「結婚相談所 儲からない」といったネガティブな予測検索結果が出てきて、不安になった経験はありませんか?

結婚相談所は、一見華やかに見えますが、高額な広告費や会員集めの難しさなどが取り沙汰され、本当に稼げるのか疑問に感じるのも無理はありません。

しかし、結論から言うと「結婚相談所は儲かるビジネス」です。

なぜなら、結婚相談所は、少ない会員数でも高い収益をあげられるビジネスモデルだからです。

その秘密は、IBJをはじめとする結婚相談所連盟の存在にあります。これらの連盟に加盟することで、自社の会員だけでなく、他の加盟相談所の会員ともマッチングが可能になります。

つまり、自社で多くの会員を抱えなくても、成婚という成果につながりやすく、安定した収益を確保できるのです。

 

さらに、結婚相談所は、実店舗を持たずにオンラインで完結できる点も大きなメリットです。

高額になりがちな家賃や人件費などの固定費を大幅に抑えられるため、利益率が向上しやすく、少ない会員数でも収益化が目指せるのです。

実際に、副業で結婚相談所を始めて月に数十万円の収入を得ている人や、独立開業して年収1,000万円を超える収入を実現している人もいるんですよ!

もちろん、闇雲に開業すれば誰でも簡単に稼げるほど甘い世界ではありません。

結婚相談所を成功させるには、収支のバランスを把握し、適切な経営戦略を立てることが重要です。

 

具体的には……

  • 結婚相談所の収入源(入会金、月会費、成婚料など)の設定
  • 避けては通れない支出項目(広告費、システム利用料、連盟費など)の把握
  • 成功のための集客ノウハウ(WEBマーケティング、ブログ運営、SNS活用など)の習得

など、押さえておくべきポイントはたくさんあるのも事実です。

 

この記事では、結婚相談所のリアルな収入源や支出、成功に欠かせない集客ノウハウまで、具体的な事例を交えながら詳しく解説していきます。

「結婚相談所って実際どうなの?」「本当に儲かるの?」そんな疑問を抱えているあなたは、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

この記事が、結婚相談所ビジネスで成功するための第一歩を踏み出すための一助となれば幸いです!

  • 成婚数・会員数が業界No.1のIBJがおすすめ
  • ゼロからでも始められる手厚いサポートが魅力
目次
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結婚相談所は儲からない?儲けやすいビジネスの4箇条から考察してみよう

儲けやすいビジネスかどうかは、次の4つのポイントをもとに考えられます。

これらを満たしているほど、稼ぎやすい事業といえるでしょう。

  • 小資本で始められる
  • 在庫をできるだけ持たない
  • 利益率が高い
  • 定期的な収入が見込める

なんと!結婚相談所は、これら4つすべてを満たしたビジネスなのです!

小資本で始められ、在庫を持たず、利益率が高く、毎月の定期収入が見込める。まさに稼ぎやすいビジネスモデルといえます。

と言っても信ぴょう性に欠けますよね。本当に結婚相談所の開業・運営でどれくらいの収入につながるのか、詳しく解説していきます!

結婚相談所の収入源と収益を上げるためのポイント

結婚相談所の収益モデルや収益を上げるポイントについて詳しく解説します。

結婚相談所の収入・収益モデル

発生する収入をもとにした収益モデルは以下のようになります。

理由はあとで詳しくお伝えしますが、入会費は抑えめに設定、月々の会費は業界相場程度、成婚料はしっかり取る「成果報酬寄り」のモデルで試算してみています。

例1)会員20名、毎月の入会2名、毎月1名成婚の場合

項目 収入計算

入会費など初期費用

100,000円=50,000円×2名

月々の会費

200,000円=10,000円×20名

お見合い料

0円=0円×20件

成婚料

200,000円=200,000円×1名

ブライダル関連企業への紹介料

100,000円=100,000円×1名

収入の合計:600,000円

 

例2)会員30名、毎月の入会3名、毎月1名成婚の場合

   

入会費など初期費用

150,000円=50,000円×3名

月々の会費

300,000円=10,000円×30名

お見合い料

0円=0円×30件

成婚料

200,000円=200,000円×1名

ブライダル関連企業への紹介料

100,000円=100,000円×1名

収益合計:750,000円

 

2つの例を比較すると、会員が増えれば収益が大幅に増加することが分かるでしょう。

月々の会費など、毎月の定期収入も一定額確保でき、非常に運営しやすい事業といえます。

 

例えばもっと厳しい条件として「会員10名・毎月1名入会・2ヶ月に1名成婚」の結婚相談所だとしても、月に300,000円の収入が発生します。

後半でお伝えする支出次第で黒字経営が可能ですし、副業としては十分な収入と言えるでしょう。

少ない会員数でも運営でき、比較的早い段階で収益を上げていけるビジネス、それが結婚相談所ビジネスなのです。

結婚相談所の収入源・収益源

収入モデルを見るだけでは

「本当にそんなに収入を得られるの?」

という疑問が残ると思います。

ここからは、先ほどの表に記載した収入・収益項目を中心に、なぜ収入につながるのかを詳しく解説します。

収入の源泉は「入会費」「月々の会費」「成婚料」

結婚相談所の収入源は3つあります。「①入会費」「②月々の会費」「③成婚料」です。

 

以下の表は、大手結婚相談所の入会費などをまとめたものです。

これらを見ていただくと、先ほど挙げた「①入会費」「②月々の会費」「③成婚料」が収入に直結する要素であることが分かると思います。

結婚相談所名 プラン名 入会費 月々の会費 お見合い料 成婚料 会員1人あたりの年間収入
IBJメンバーズ アシストコース ¥242,000 ¥17,050 ¥0 ¥220,000 ¥446,600
パートナーエージェント コンシェルジュコース(エリアⅠ) ¥137,500 ¥18,700 ¥0 ¥55,000 ¥361,900
サンマリエ プレミアムプラン ¥220,000 ¥17,600 ¥0 ¥220,000 ¥431,200
en婚活 コース設定なし ¥10,780 ¥14,300 ¥0 ¥0 ¥182,380
ゼクシィ縁結び スタンダード ¥33,000 ¥17,600 ¥0 ¥0 ¥244,200
ツヴァイ ご紹介プラン ¥115,500 ¥15,400 ¥0 ¥0 ¥300,300
オーネット プレミアムプラン ¥116,600 ¥16,500 ¥0 ¥314,600

 

ここからは各項目について解説します。

①入会費など初期費用

結婚相談所への入会時には、初期費用として「入会金」を請求するケースが少なくありません。

一般的な初期費用(入会金など)の相場は、30,000円から200,000円ほどです。
※会員情報の登録料なども含まれています。

入会費を50,000円に設定した場合、

  • 2名入会 → 100,000円
  • 3名入会 → 150,000円

と言った具合で、会員獲得をすればするほど収益が見込めます。

ただし、筆者は「入会金は低く抑え、成婚料をしっかりとる、成果報酬型のビジネスモデル」を推奨します。理由は後ほど。

②月々の会費

結婚相談所に入会してもらった後は、会員同士のマッチングやお見合いのサポートを進めていきます。その際、お客さまからは月々の会費をいただくことになります。

一般的な月々の会費の相場は、5、000円から15,000円ほどです。

この費用には、カウンセリング料なども含まれているケースが多いです。

「①入会金」と同様に、会員数が増えれば増えるほど毎月の収益が増えることにつながり、経営が安定します。

毎月の定期収入は、ビジネスを安定して行う上で非常に重要なポイント。これが物販ビジネスなどであれば、そうはいきません。在庫を抱え、固定費を抱え…不安な日々を過ごす方も少なくないです。

一方、結婚相談所には在庫もなければ固定費も圧縮しやすいです。つまり、ランニングコストがとにかく低減できるので、会員を増やせば増やすほど収益が上がり、利益率をさらに高められるわけですね。

例えば、月々の会費を10,000円に設定した場合、

  • 会員数10名で、毎月100,000円
  • 会員数30名で、毎月300,000円

が手元に入ってくることになります。

(参考)お見合い料

会員がお見合いをするたびに発生するのが「お見合い料」です。とにかくマッチングさせ、お見合いに進んでもらえれば、その数だけ収益に直結するのですが……

大手結婚相談所の多くがお見合い料を設定していないのが実情です。

お見合い料として、1件5、000円から15,000円ほど取る結婚相談所ももちろんあるのですが、新たにビジネスを立ち上げる際の競争優位性を考えると、大手よりもコストメリットを出せないと厳しいでしょう。

本来、会員にとってお見合いは、出会いの件数が増える = 成婚につながりやすくなるため、ポジティブな行為なのは間違いないです。したがって、費用をいただくこと自体、不自然ではありません。

ただ、人間というものは悲しいかな、不運にもなかなか成婚につながらなかった時に

「こんなに何度もお見合いをさせているのは、お金儲けのためだ!」

「適当なマッチングをしているに違いない!」

と言った心理状態に陥ってしまう方もいます。

こうなってしまったら最後、顧客満足度が低下したり、よからぬ悪評を周囲に伝えられたりするリスクにつながります。

以上のことから、お見合い料は0円とするのが無難だと考えます。

③成婚料

会員に相手を紹介し、お見合いして交際スタート。お互いの同意で成婚という流れになったら成功報酬としていただくのが「成婚料」です。

一般的な成婚料の相場は、200,000円から300,000円ほどです。

この成婚料も、大手結婚相談所によっては取らないケースもあるのですが、筆者としては入会費などの初期費用や月々の会費は低めに設定しつつ、成婚の際にはしっかりと報酬をいただくモデルをオススメします。

「入会費や月々の会費は低めに設定し、成婚料はしっかりもらうべき」と考える理由

理由はシンプル、まずは会員が集まらないことにはビジネスとして成立しないからです。

事業者・ユーザーの双方にとってメリットを最大化するには「低めのコストで集客をしつつ、手厚いサポートで成婚に導き、しっかりと成果報酬をいただく」のがベストでしょう。

例えば、成婚料を200,000円と設定した場合、

  • 月に1名の成婚で200,000円
  • 月に3名成婚させられれば600,000円

の収益につながります。

結婚相談所は、成婚させてなんぼの世界です。成婚という成果が評判を呼び、より多くの会員獲得 = 成婚の機会拡大につながり、成婚数が増えれば増えるほど稼げる、という好循環になります。

その他の収益源(1)|ブライダル関連企業への紹介料

会員が成婚した場合に、ブライダル関連企業を紹介することで、報酬をいただけるケースもあります。

ブライダル関連企業への紹介料は、100,000円から300,000円が相場です。

その他の収益源(2)|婚活パーティーやセミナーなどのイベント開催

会員獲得や会員登録の継続化、成婚率アップなどを目的として、イベントなどを開催していく必要があります。特に、会員獲得の広告宣伝と考えて行われることが多いです。

参加料は5,000円から10,000円ほどとなっていますが、会場や運営費用も多くかかるため利益はあまり見込めません。

結婚相談所ビジネスで収入・収益を上げるポイント

収益モデルからわかるように、収益を上げるポイントは

  • いかに効果的に集客して
  • いかに会員を増やすか

にかかっています。

会員を増やすためには、効果的な広告宣伝を行うことはもちろん、成婚数を増やし実績を積み上げることが非常に重要。

成婚実績を積み上げるためには、相談員としてのレベルをあげることが必要です。

つまり、結婚相談所で収入を上げるためには、相談員としてのレベルを上げ、成婚率を増やし、効果的な宣伝広告を行い、会員を増やすことが重要です。

効果的なマーケティング手法については別の記事でご紹介します。結婚相談所ならではのX集客術結婚相談所ならではのSEO対策などが挙げられます。

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結婚相談所の費用を抑えるポイントや支出項目

結婚相談所の費用モデルや支出を抑えるポイント、これらの項目について詳しく解説します。

結婚相談所の支出・費用モデル

結婚相談所で発生する支出をもとにした、費用モデルは以下のようになります。

 

例1)会員20名、毎月の入会2名、毎月1名成婚の場合

項目 支出費用

新規会員登録料

4,000円=2,000円×2名

システム利用料

20,000円=管理システム10,000円+500円×会員数20名

通信費

15,000円

家賃

15,000円(まずはバーチャルオフィス利用)

水道光熱費

15,000円

広告宣伝費

100,000円

人件費

0円(まずはオーナー一人でのスタートが大半)

その他費用

30,000円

支出費用合計:199,000円

 

例2)会員30名、毎月の入会3名、毎月1名成婚の場合

項目 支出費用

新規会員登録料

6,000円=2,000円×3名

システム利用料

25,000円=管理システム10,000円+500円×会員数30名

通信費

15,000円

家賃

15,000円(まずはバーチャルオフィス利用)

水道光熱費

15,000円

広告宣伝費

100,000円

人件費

0円(まずはオーナー一人でのスタートが大半)

その他費用

30,000円

費用合計:206,000円

 

会員や入会者が増えても、費用はさほど変わりません。

会員が増えれば収益は上がりますが、費用は変わらず利益額だけが増えていきます。

これも結婚相談所は利益率が高く、儲かりやすいビジネスといわれるポイントです。

結婚相談所の支出・費用項目

それでは結婚相談所の支出項目について詳しく解説します。

①新規会員登録料

結婚相談所連盟などに加盟している場合には、新規会員の登録料が必要になります。新規会員登録料の相場は1名2,000円ほどです。

新規会員登録料が2,000円とすると、2名登録で4,000円、3名登録で6,000円となります。

②システム利用料

システム利用料は結婚相談所連盟などに支払う月々の料金です。

基本的な管理システム料と会員1名ごとの料金がかかります。

システム利用料の相場は、管理システム料10,000円と会員システム料1名500円ほどになります。

 

上記の例でいうと、会員20名の場合には、管理システム料10,000円+会員システム料10,000円(500円×20名)がかかります。

会員30名の場合には、管理システム料10,000円+会員システム料15,000円(500円×30名)となります。

③通信費

通信費は、インターネット回線料金や固定電話・携帯電話などに関する費用です。

使用状況によって違いはありますが、月に15,000円ほどが目安になります。

④家賃

結婚相談所を開業する場合、いきなり事務所や店舗を構える必要はあまりありません。

まずは自宅を事務所として開業することも可能です。

 

自宅住所を開示したくない場合や、都心住所で開業したい場合などは、レンタルオフィスやバーチャルオフィスなどを利用して、開業することをおすすめします。

バーチャルオフィスであれば費用も格安で、プランによっては会議室利用や郵便物の受け取りが出来るなどの様々なサービスもあります。

契約プランやオプションによって料金は異なりますが、仮に家賃は15,000円として計上しておきます。

GMOオフィスサポート」や「DMMバーチャルオフィス」では、月額660円からビジネス用の住所を利用可能です。こういったサービスを利用すれば、グッと固定費を低減することができます。

GMOオフィスサポートの場合、クーポンコードの利用でさらにお得に利用できます!

⑤水道光熱費

事務所を借りるか、自宅で開業するか、などによって水道光熱費は異なってきますが、ここでは仮に15,000円として計上しておきます。

⑥広告宣伝費

結婚相談所を成功させるポイントは、会員をいかに効率よく集めるかです。

会員を増やすためには、多くの人に結婚相談所のことを知ってもらう必要があります。

 

そのためには、いかに効果的に広告宣伝を行っていくかがポイントです。

自分の営業スタイルによって、紙媒体での広告やインターネットでの広告を検討しましょう。

 

近年では、インターネット経由での会員登録が非常に増えてきています。そういった現状を考えると、インターネットを利用した広告宣伝が必要になると思われます。

  • ホームページやブログを開設して宣伝を行う
  • SNSを利用して広告宣伝を行う
  • Google などのインターネット広告に出稿する

などを検討してみましょう。

 

毎月の広告費は、目標とする売上規模によっても違ってきますが、まずは月100,000円ほどを目安にすればよいでしょう。集客のためにはある程度、投資が必要と考えるようにしましょう。

広告宣伝費については単純な費用というよりは、投資という側面の方が強くなります。

 

会員が増えて、収益が安定してくれば広告費を減らしていくことも可能です。

⑦人件費

結婚相談所を開業してある程度の規模になるまでは、オーナー一人で営業することは十分に可能です。

まずは自分一人でスタートして運転資金を抑えつつ、経営を安定させるとよいでしょう。

⑧その他費用

結婚相談所の費用としては、顧客との面談や打ち合わせなどに必要な飲食費や、交通費などがあります。

その他事務用品や備品などは必要ですが、それほど大きな金額はかかりません。月30,000円ほどを目安にしておけばよいでしょう。

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結婚相談所の収支モデル【ケース別にシミュレーションしてみよう】

前述の2つの例をもとにした、結婚相談所の収支モデルは以下のようになります。

 

例1)会員20名、毎月の入会2名、毎月1名成婚の場合

収益項目 収益 支出項目 支出額

入会費など初期費用

100,000円

新規会員登録料

4,000円

月々の会費

200,000円

システム利用料

20,000円

お見合い料

100,000円

通信費

15,000円

成婚料

200,000円

家賃

15,000円

ブライダル紹介料

100,000円

水道光熱費

15,000円

広告宣伝費

100,000円

その他費用

30,000円

収益合計:700,000円

費用合計:199,000円

収支合計:501,000円

 

例2)会員30名、毎月の入会3名、毎月1名成婚の場合

収益項目 収益 支出項目 支出額

入会費など初期費用

150,000円

新規会員登録料

6,000円

月々の会費

300,000円

システム利用料

25,000円

お見合い料

150,000円

通信費

15,000円

成婚料

200,000円

家賃

15,000円

ブライダル紹介料

100,000円

水道光熱費

15,000円

広告宣伝費

100,000円

その他費用

30,000円

収益合計:900,000円

費用合計:206,000円

収支合計:694,000円

 

コツコツと会員を増やしていけば、月に1名の成婚で十分に収益化できるのでおすすめです。

 

会員20名や30名でもこれだけの収益が望め、儲かりやすいビジネスといえるでしょう。

 

また、飲食業など他の業種に比べて、月々の運転資金は非常に少なく、資金枯渇などで事業継続が難しくなるような状況も起きにくいといえます。

結婚相談所の開業費用モデルと抑えるポイント

開業リスクが低く、儲かりやすい結婚相談所の開業費用について解説します。

結婚相談所の開業費用モデル

結婚相談所の開業費用は、バーチャルオフィスなどで開業するか、店舗を構えて開業するかで大きく異なってきます。

 

自宅・バーチャルオフィスで開業する場合には、家賃や光熱費もさほどかからず、運転資金も抑えられます。運転資金や結婚相談所連盟への加盟金を含めても150万円ほどで開業することが可能です。

 

例1)家賃100,000円の店舗を借りて開業する場合

 

項目 金額

店舗の仲介手数料

200,000円

店舗の敷金礼金・保証金

1,000,000円

店舗の前家賃

200,000円

店舗の内外装費用

1,500,000円

備品や什器など

500,000円

運転資金

1,000,000円

結婚相談所連盟への加盟金

800,000円

開業費用合計:5,200,000円

 

 

 

例2)自宅とバーチャルオフィスを利用して開業する場合

 

項目 金額

備品など

200,000円

運転資金

500,000円

結婚相談所連盟への加盟金

800,000円

開業費用合計:1,500,000円

 

項目金額
備品など200,000円
運転資金500,000円
結婚相談所連盟への加盟金800,000円
開業費用合計1,500,000円

結婚相談所の開業費用を抑えるポイント

事務所や店舗を構える場合には、非常に高額な開業費用が必要になります。

しかし、そんなに高額の開業費用をかけても、ビジネスが成功するかどうかにはあまり関係ありません。

 

開業費用にお金をたくさんかけるくらいなら、自宅やバーチャルオフィスを利用して開業費用を抑えましょう。

そして、抑えた費用で会員を増やすための集客で、広告宣伝費として投資する方がよほど有益だといえるでしょう。

まとめ|結婚相談所はスモールに始められて、大きな収益が見込める!収支バランスをうまく取ろう

結婚相談所は、月に数人の成婚で収益化でき、非常におすすめのビジネスモデルといえます。

 

結婚相談所を運営するうえでポイントになるのが、会員を増やすことです。

そのためにも集客は非常に重要で、広告宣伝などへの投資はある程度必要です。

 

固定費を下げるために店舗を構えず、バーチャルオフィスを利用しての開業がおすすめです。月々の運転資金を抑え、開業費用も大幅に下げられます。

ここで削減できた資金を、集客の広告宣伝に回す方がはるかに成功率を上げられるでしょう。

 

近年ではインターネット経由での会員登録も増えていますので、ホームページやブログ・SNS・インターネット広告なども効果的です。

この記事を参考に、支出を抑えて結婚相談所運営を効率的・効果的に行いましょう!

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この記事を書いた人

よろずちゃんのアバター よろずちゃん 独立開業ヨロズ管理人

独立開業に関する自身の経験をもとに、個人事業主やスタートアップ企業の事業者がビジネスをコストパフォーマンス高く推進するための情報を発信しています。特にバーチャルオフィスについては、網羅的に情報を掲載。マーケターとしての知見を活かし、集客・マーケティングにお困りの事業者様のサポートも実施中です!

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