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「3つの関所」を知って生産性向上を実現しよう!

こんにちは、東京都よろず支援拠点コーディネーターの金崎です。

コロナ禍で様々な情報が飛び交い、事業再構築を求められる昨今。改善・改革を実現し生産性向上を果たすにはどうすればいいのか?ここでは改善・改革を阻止する人間の特性として3つの関所を紹介します。

 1.  文化の関

暑い夏の日に、急坂を重たいリヤカーを引いて歩く一人の青年と一人の老人を想像してみてください。暑い夏の日の力仕事は男性の仕事だ、という固定観念があります。ここで、実は老人が青年の母親であった、という発想はなかなか生まれません。これを「文化の関」と呼びます。

2.  認識の関

認識の関とは、普段、何気なく目にしているものでも、実際には良く見ていない、というものです。例えば、毎日目にしている腕時計の絵を、その時計を見ずに描いてみます。おそらく、大多数の人は、正確に描写することが難しいはずです。

3.  感情の関

最初に白紙の紙に適当な大きさの○をかいてもらい、その後に、目を閉じた状態で、最初に書いた円をなぞってもらいます。すると、目を閉じてなぞった円が、最初に書いた円よりも小さく描写される傾向にあることが分かります。感情の関を理解すると、人間は本来的に保守的であることが分かります。

改善・改革を実現するために

「文化の関」は個々人の育った環境、文化、時代背景などが固定観念として新たな発想を拒む、というものです。それは、自分とは異なる価値観を持つ者との間で「良く話す」ことにより克服できます。

「認識の関」は、普段良く見ているようで、実は良く見ていないというものです。これは、多くの人の視点で「良く見る」ということで克服ができます。

「感情の関」は、先が見えない状況において新しいことに挑戦する不安によって生じるものです。これは、多くの人の話を「良く聞く」ことによって克服ができるのです。

ひとりで考え思い悩んでいたことが、誰かに相談したら簡単に解決した、ということはよくある話です。自分一人で抱え込まず、いろいろな人の意見を聞いて話してみる。これが、改善・改革を実現していく鍵となるのです。

経営に関するお悩みは、ぜひ「東京都よろず支援拠点」にご相談ください。

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